

授業レポート・プレゼン資料作成にSurfaceは重宝
薬学部では1,2年ではほぼすべて座学の授業です。授業によって、学期末レポート課題が出されることがあります。特に、「薬用植物学」や「生薬学」ではA4用紙6~10枚程度の課題がでます。他の授業も出席確認として演習問題をWord形式で提出する授業も多いです。
1年の1学期に「薬学セミナー」という担任ごとにディスカッションを行う授業があります。そこでは担任の先生ごとに課題は違いますが、私の担任の先生は各自で英語の論文をまとめ、PowerPointの文献紹介スライドを作るというものでした。WordやExcelは高校時代に触れていましたが、PowerPointはほぼ使ったことがなかったため手探りでなんとか作成しました。


実習レポートは約1.5万字!?
3年生になると午前は座学、午後は実験実習というカリキュラムになります。実験実習ではレポート課題が出されますが、手書きでもWord形式でもどちらでも良いという実習が多いです。その場合、半数以上の学生がPCを用いてレポートを作成しています。量も膨大でA4用紙30枚、多い人では50枚を超えるレポートもあります。また実験結果を表にまとめ、グラフを作成するなどの作業が多いのでExcelを用いて効率よく作成できることが大きなメリットだと感じています。また実験室にPCを持ち込み、待ち時間中に作業することもあるので、Surfaceは軽量で持ち運びに便利だと感じています。


紙を使わないテスト勉強
授業内でレジュメへの書き込みやノートをとる際に、事前に教授がアップロードした資料をOneNoteに貼り付けて授業を受けることもあります。OneNoteではSurfaceペンを使って授業資料に書き込むことができ、ペン色の変更もスムーズにできる優れものです!化学構造や化学反応式を書くことも多いので紙と同じ感覚で書けるOneNoteは授業だけでなくテスト勉強にも大活躍です。


