

ある経済学部生のOneNoteの使い方 <授業編>
経済学部の授業は、先生が事前にMoodleに授業資料をアップしてくれる場合が多いです(少なくとも私が履修してきた経済の授業はそうでした!)。だから、多くの学生は事前にその授業資料をダウンロードしておきます。印刷してもよいのですが、授業によっては一回の講義で何十枚もの資料がある場合があります。全部印刷するとちょっと紙がもったいないですよね…。そこで私が活用しているのがOneNoteです!!主には、ダウンロードした授業資料をOneNoteに印刷イメージとして挿入し、そこにSurfaceペンで直接書き込むような形で使っています。紙のノートを別に持っていく必要がないので、荷物がかさばりません。また、授業によって資料を簡単にファイリングすることが出来ます。加えて、ペンの色が自由に選べるのも個人的な推しポイントです(経済学部の授業はグラフをかくことが結構あるので、色分けできるとわかりやすい!!)。私は、機械の扱いに疎くて、高校生までは完全に「紙派」だったのですが、OneNoteはまるで紙に書いているかのようにノートが取れるのでお気に入りです。


ある経済学部生のOneNoteの使い方 <資格試験勉強編>
経済学部に入った学生さんで大学生のうちに取っておきたい資格と言えば、やはり簿記の資格ではないでしょうか?特に知名度も有用性も高い簿記2級は、とっておけば就職に役立つと言われています。私も絶賛勉強中です。簿記の勉強は、知識のインプットももちろん大事ですが、それ以上に、その後の知識のアウトプットが大切です。実際に手を使ってたくさん問題を解き、問題の傾向や解き方に慣れていく必要があります。簿記の勉強は何度も同じ問題を解くので、テキストに解答を直接書き込まないことが多いです。また、解答を導くために必要な計算過程や仕訳をたくさんメモします。つまり、簿記の勉強には、いわゆる「裏紙」的存在が必要なのです!! 紙だとどうしても書ける範囲に制限があるので、書 くところがなくなると、問題を解いているうちに1枚、また1枚と、いつのまにかどんどん紙が増えていきますよね…。そんな時に役立つのがOneNote!!ほぼ無限に書き込むことができるので、書ける範囲を気にすることなく、好きなところにメモできます!!無駄に紙を消費しないのでとってもエコですね。


ある経済学部生のOneNoteの使い方 <番外編>
最近、絵を描きたい!と思い立ったのですが、何せ紙もなければ、色を付けるペンや、色鉛筆もない…ということで、OneNoteを使って絵を描いてみました!!ペンの太さは細かに調節でき、また、さまざまな色が使えるので、奇麗に絵を描くことが出来ました。紙に書くと、何度か消すと跡が残ってしまい汚くなってしまいますが、その心配もありません!!皆さんも!勉強でOneNoteを使うことに飽きたら気分転換に絵を描いてみてはどうですか⁇