

パソコンビギナーでも大丈夫!?
工学部特有の悩みとして「入学前からパソコンができないといけないの?」というものがあります。答えは「そんなことありません」です。なんならそれを学びに来ているので出来なくでも大丈夫です。
特にSurfaceは初心者の方でも扱いやすいような機種なので安心ですし、パソコンは生協で買う人が半数以上なので友達に気軽に相談できるというのもいいところですね。
また、生協でSurfaceを購入された場合は、津島キャンパスにありますブックストア1階「パソコンサポートデスク」に行くとパソコンのトラブルを解決までサポートしてくれるので更に安心です。



紙のノートには戻れません
Surfaceは付属のSurfaceペンを使って直接書き込むことができます。それで私はほぼすべての講義のノートをSurface(Microsoft社のOneNote)で取っています。こうすることで、授業ごとにノートを変える必要はないので荷物も軽いですし、ノートの紛失もないですし、手のふちが黒くなることもありません。
また、講義を受けていると「この内容は前学期に学習したところ なので説明は割愛しますね」と不親切を言われることがよくありますが、そんな時でもSurfaceでノートを取っていればすぐに確認することができます。
また、OneNoteはノートを効率よくとれるように開発されたソフトなので便利機能がたくさん搭載されています。これらを使ってよりスマートな学業ライフを送りたいという方は、PCSUという岡大生の先輩が講師をしている講座でOneNoteの使い方以外にもWordやExcelなどを用いた時短テクニックを習うことができます!


無駄紙いらずの優れもの
先 ほどのノートに加えてもう一つお気に入りポイントを紹介します。工学部の機械システム系は微分方程式や熱力学、流体力学といった基礎学問に加え材料工学やロボットダイナミクスといった専門的な学問を学ぶことになります。これらの学問はとにかく例題をこなすこと、つまり計算練習しまくることで上達するものだと個人的に感じています。そうなると、膨大な計算用紙を使うことになり、費用もスペースもかさみそうですが、SurfaceのOneNoteやMicrosoft Whiteboardなどのノートアプリを使えば上限なくスペースを使い、しかも手書きで計算できるので本当に助かっています。



Microsoftの他にもCADとかプログラミングとか
これはSurfaceだけに限ったことではないですが、機械システム系では全員がCADと呼ばれる設計・作図ソフトや、C言語を用いたプログラミングの講義を受講します。さすが創造する学部と言われるだけありますね。レポートの他にもこのような機会でもパソコンを使うことがあるため、大学用で新しいパソコンを買うときは大学や学部からの要件をよく確認して、大学生活だけだからと油断せずにしっかりしたスペックのものを買うことをオススメします!