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A.U.

文学部

文学部/人文学科

3回生

岡山県

大学生活の始まり、それすなわちパソコンライフの始まり。

A.U.

レポートだらけの文学部

文学部に入学して約7か月が経ち、定期試験を2回経験しました。その中で強く感じたことは、文学部の試験期間はレポートとの戦いであるということです。高校生までは基本、単語や数式などを覚えて問題を解くというスタイルの試験だけでしたが、文学部ではレポートで評価される授業が多いです。また、試験期間だけでなく毎回小レポートや感想を求められる講義もあります。これらのレポートは大抵Wordを使って作成するので、パソコンは必須です。Word自体はスマホでも使えますが、私がパソコンを使う理由は書式の設定や文書のレイアウトを決めるときに、スマホではやりづらかったり思い通りにならなかったりするからです。また、同じ期間にいくつかレポートを提出しなければならないとき、Surfaceの「軽くて持ち運びに便利」という点は非常にありがたいです。友達の家でも、膝の上でも、空いた時間に場所をとることなくパソコンが使えます。ちなみにこの記事も私の膝の上で書かれています。このように文学部では、パソコンなくして快適なレポートライフは送れません。

パワポも使うぞ文学部

文学部では、1年生の1・2学期に必修の「人文学の基礎」という講義があります。ここでレポートの書き方を教わりました。少人数制のこの講義では、自分の興味関心があるテーマの先行研究を調べて考察し、レポートを書きました。さらに最後には、そのレポートを元にPowerPointで資料を作成し、皆の前で発表しました。中高の授業で数回スライドを作ったことはあるものの、このようにしっかりと使うのは初めてでした。失敗しても間違えても誰にも迷惑をかけないということもあり、見様見真似で何とか形にしました。不安に思いながらも発表を聞いていると、個性あふれる様々なスライドばかりで、皆分からないなりに試行錯誤したことが伝わってきて安心しました。PowerPointを使うのはまだまだ先のことだと思っていたため、1年生時から使うことになり、少し驚きました。

創作しようよ文学部

「小説を書くのが好きだ」という人が多いのも文学部の特徴であると私は考えています。勉強に関すること以外でパソコンを使う機会があるとしたら、その一つは小説や詩を書く時ではないでしょうか。私は大学生になるまではノートに書いたり、スマホのメモ帳に書いたりしていました。しかし大学生になってからはパソコンで書くこともあります。まだタイピングに慣れていないため時間がかかりますが、スマホの容量を減らすことなく小説が書けるようになったので嬉しいです。正直に言うと、忙しなく指を動かしてパソコンで小説を書くのがかっこいいと思っているので、そのためだけにわざわざパソコンで書いています。大学入学時に買うパソコンが人生初マイパソコンという人は多いと思います。私もそうです。「パソコンを使っている私、かっこいいかも」と思いながら使うパソコンはとても楽しいので、これからも事あるごとに使っていきたいです。

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